気象予報士試験の申請期間が終わり、今回(第61回)の申請者数が発表されました。申請者数は前回より285人減りました。
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/pdf/cwfe_61_sinjyou.pdf
今回の申請者数を見ると、250人以上減っていることが分かります。減った理由はまず、第60回気象予報士試験の合格者が206人だったということが挙げられます。また、2021年に朝ドラ「おかえりモネ」の放送がありました。その影響が少なくなっていると感じます。依然としてモネ効果で申請者数が4000人台をキープしています。
私が第55回(2021年第2回)のときよりも第59回(2023年1月の試験)の方が特に若い女性が受験している人数が多くなったと感じます。
朝ドラで、お天気キャスターの描写が描かれていました。お天気キャスターに憧れて「気象予報士試験に合格して、気象予報士になりたい」と思っている人は少なからずいると思います。
気象予報士試験まであと16日
懈怠の心をしないように、試験まであと少し、頑張っていきましょう
私からの激励の言葉
「長袖善舞」という四字熟語があります。読み方は「ちょうしゅうぜんぶ」と読みます(「ながそで」ではありません)。
意味は「事前に充分な準備をしていれば成功しやすい」という意味です
今まで頑張ってきたことを発揮できるように、あと少し、勉強を頑張っていきましょう